MT4完備の海外FXはシストレに向いている３つの理由

MT4を用いてEA取引(自動売買)をするならば、候補として海外FX業者を選ぶというのも一つの手でしょう。

海外FXでシストレをおすすめする3つの理由

1.全ての海外FX業者でMT4が標準搭載されている

国内のFX業者では、未だにMT4に対応おらず自社独自のプラットフォームを用いて取引することがほとんどです。

しかし実は、これは日本独自の文化であり、世界に目を向けてみる自社独自のプラットフォームを使って取引する業者はほとんどありません。

海外のFXトレーダーは透明性を非常に意識しているため、自社独自のプラットフォームは敬遠される傾向にあるからです。

そこで全ての海外FX業者で対応しているのがそう、MT4です。
『海外FXでは標準装備のMT4(メタトレーダー)とは？』で詳しく説明していますが、MT4はEAと呼ばれる自動売買のシステムを掲載しており、世界中で様々なストラテジーがEAとして備わっています。

繰り返しになりますが、全ての海外FX業者でMT4に対応しているため、選択肢の幅が広がります。

2.少ない証拠金で大きなリターンを得ることができる可能性が高い

仮に国内FX業者でMT4を導入して、EAを走らせたとしても最大レバレッジはわずか25倍です。

それに比べて海外FX業者では、最大レバレッジ400倍以上でEAをつかうことができます。

なぜか日本人はハイレバレッジトレードに危険なイメージを持ちますが、実は少ない証拠金で多くのマネーを回すことができる優れものです。

ハイレバレッジでEAを回す上で最も恩恵を受けるのが『超短期売買トレード系のEA』を用いた際です。

レバレッジ100倍以上で、数pipsの利幅を何度もとるスキャルピングトレードのEAがハマった時はあっという間に口座残高が2倍、3倍、5倍になることもザラにあります。

さらに海外FXは追証なしなので、リスクも限定されています。

3.無料でVPSを提供してくれる海外FX業者がある

MT4で自動売買するためには、24時間パソコンをインターネットに常時接続し続けないといけません。

自宅PCをつかって自動売買をつづけるとPCも摩耗してしまいますし、電気代も月に1万円ほどかかってしまいます。

そこでかかせないのが、仮想サーバーであるVPS。

通常有料ですが取引量や条件を満たすと無料でVPSを提供してくれる業者が海外FXには存在します。

詳しくは⇒MT4で自動売買するにはかかせないVPSサーバー！海外FXでは無料でつかえる業者も

 このような人は国内FX業者をつかったほうがいい

投資資金が潤沢である

海外FXで、自動売買する大きなメリットの一つがハイレバレッジトレードを有効的に使うことによって、投資資金を抑えることができる点です。

もしあなたが自動売買にたくさんの資金を用意できるならば、海外FX業者でなく、スプレッドが狭い国内FX業者で良いと思います。

利用しようとしている自動売買トレード手法が中期～長期取引

繰り返しになりますが、海外FXで自動売買をする理由がハイレバ取引ができること。スウィングトレードなど長期保有を目的とした取引は、低レバレッジでポジションを持つことがスタンダードですのでハイレバトレードと相性が良くありません。

また、海外FX業者のほとんどが、全ての通貨においてマイナススワップです。長期取引になると主要通貨でも、スワップのマイナスは響きます。

ですので、スワップポイントがプラスの通貨が多い国内FX業者の方が良いでしょう。

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