pepperstoneの口コミ・評判・体験談

三井住友銀行に振込口座を持ち、海外FX事業者としてはスプレッドが狭かったため重宝していた業者であったのですが、ある日突然のメール連絡で当局の指導により、レバレッジが国内FX業者と同等の25倍に変更されることになりました。国内FX事業者よりも魅力的な事業者だったのですが。

Pepperstoneはオーストラリア証券投資委員会から認可を受け、経済信用度最上級のＡＡＡランクを誇る海外ＦＸ業者です。

また、一人で複数の口座を持つことが可能で、稼動させるEAごとに口座を分けて管理することも出来ます。また、日本人の顧客も多く日本語サポートにも対応しています。

海外FXの中では、早くから国内銀行への入金ができ、また、ネッツラーも利用できる。さらに、スプレッドも海外FXとしてはトップレベル、キャッシュバックも期待できるといいことつくめの業者でしたが、大変残念ながら金融庁の圧力に屈し高レバレッジ取引ができなくなりました。国内業者からのチクリがあったのではと推察しますが本当に残念です。

この会社はとにかく滑りやすいという問題があったので、任意のタイミングで取引をすることは難しかったと思います。レバレッジの数字もそこまで高くないので、それなりにお金を入れておかないと取引はできません。もう少し引き上げてくれればと思うことが多かったです。

ただそれ以外の部分は良好で、スプレッドは狭くて使いやすいとは感じました。

もう今は日本人では取引できなくなってしまったので仕方ないですが、この会社は出金が難解でした。
ダッシュボードでいくらという形で申し込むのではなくてメールでデスクに依頼する形態をとっていたのでうかつにポジションをもっているとうまく出金できなくなってしまったりして非常に難儀しました。

またサポートデスクは英語でしか対応してくれないので、うまいことコミュニケーションがとれず何度も困ったことがあります。
やはりダッシュボード上で、日本お業者のようにしっかりとオーダーをかけらえて、出金した分はしっかり証拠金からはずして対応してくれるようにならないとうまく利用できませんね。
またこれは海外送金の場合仕方ないですが、口座に振り込んでもらうと銀行の手数料が馬鹿にならないので、クレジットカードに戻してもらうなどの方法をとったほうがいいと思います。

3年ほど利用いたのですが、10月に入ってから11月の20日ごろに終了になるので口座を別の会社に移動するなら申し出るように言われました。
どうも国内の金融庁と豪州の金融当局との話し合いで、日本からの口座利用者には今後利用させないということで話がついたことから急遽利用をとめられることになったようです。
まあポジションをもっていたわけではないので、実害はありませんが、もっと早くに連絡してくれてもよかったのではないかと思います。

ここは英語のサポートデスクしかないのできめ細かい対応をしてもらえず、結構いらつくことも多かったです。既に口座は閉鎖されてしましたので、今は全く使えなくなりましたが、他の業者にぐらべて特別対応のいいところというわけではありませんでしたね。