オプション取引＿用語集

オプション取引（optiontransaction）

オプション取引とは？

デリバティブ(基本的な資産や商品などから派生した資産あるいは契約で金融派生商品とも言う。)の一種で、ある原資産について、あらかじめ決められた将来の一定の日又は期間において、特定の価格(権利行使価格)で、売付け（プットオプション）・買付け（コールオプション）する権利の取引を言うまたは選択権取引。

 

外国為替取引（ＦＸ）ではバイナリーオプションがあり、特定期日までの対象原資産（株価、通貨、商品など）の価格がどのようになるかを二者択一で予想する、デジタルオプションとも言われるオプション取引です。要は上がるか下がるかを予想し、そのリターンの利益も確定している投資金融商品です。予想が的中すれば、収益を確保できるが、予想が外れた場合、収益はゼロとなるので一般的なオプションと比べると、投機性の強い商品と考えることもできますが、利益も損失も限定されているので、損失の場合にも想定外のリスクを負うといった心配がありません。