だまし＿用語集

だまし（fakeouts）

だましとは？

テクニカル指標で売買サインが出たものの、相場がそれとは逆の動きをすることを言います。例えば、移動平均のゴールデンクロスは一般的に買いのサインと言われますが、買ったとたんに下降トレンドへ転換してしまうことを「だまし」と言います。また下降のサインが出たにも関わらず、上昇する場合を「だまし上げ」とも言います。

 

テクニカル分析ではだましは多いため、いかにだましを回避出来るかが収支に反映することになります。テクニカル分析も一つではなく、二つ組み合わさった時のみエントリーなど、だまされる確立を低くしていくことも勝つための手法となる。しかし、テクニカル分析におけるだましを１００%なくすことはできず、多くのテクニカルチャートにおいて相場のだましと精密製はトレードオフ（二律背反）の関係にありるため、売買サインが現れる回数を上げるとだましが多くなり、売買サインが現れる回数を下げるとだましは少なくな利ます。